ブラックジャックはオンラインカジノでの勝率が高く、ペイアウト率は平均99%で、ベーシックストラテジーやカウンティングを用いれば100%を超えることも可能です。
そこでこの記事では、初心者向けに、カードの数え方、勝敗の基準、ゲームの基本ルールを詳しく解説します。ブラックジャックの勝ち方のコツも紹介しますので、参考にしてください。
ボンズカジノはゲームの取り扱い数が豊富な業者で、ランドカジノにいるような臨場感を味わえる「ライブゲーム」でも本物のディーラーと対戦可能な「テーブルゲーム」でもブラックジャックを楽しめます。
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ブラックジャックのルール【カードの数え方】
ブラックジャックの最も基本的なルールが「カードの数え方」です。ハンドの合計数字で勝敗が決まるため、カードの数え方はマストで覚えておくべきルールです。
ここでは「基本的な数字の数え方」、及び「数え方の具体例」についてご紹介します。ブラックジャック初心者でもとっても簡単ですのでご安心ください。
基本的な数字の数え方
ブラックジャックはトランプを使うカードゲームになっており、プレイヤーはディーラーと1対1の勝負をします。ディーラーから配られたカードの数字の合計が21以下で、21により近い方が「勝ち」となります。数字の合計が同じ場合は「引き分け」です。
そんなブラックジャックはジョーカーを除く52枚のカードを使いますが、一部特殊な数え方でカウントします。覚えておくべき数え方は下記の3つのみでOKです。
- 「A」は「1」または「11」
- 「2～10」はそのままの数字
- 「J」「Q」「K」の絵札は全て「10」
決して難しく考える必要はありません。基本的には数字通り、Aと絵札に限り少し数え方が特殊ですが、覚えてしまえば簡単です。
またブラックジャックにおいてスート(ハートやダイヤなどのマーク)は基本的に関係なく、勝敗に影響されることもありません。一部の特殊なブラックジャックでは、同じ数字同じスートのペアで特別配当を得られるタイプもあります。
数え方の具体例
数字の数え方を覚えたところで、次はカードの数え方の具体例を見ていきましょう。ディーラーから最初に配られた2枚のカードをカウントしていきます。
■「3」と「9」
この場合、数字通りにカウントしますので、3+9で「12」となります。
■「7」と「K」
絵札の「K」は10としてカウントしますので、7+10で「17」となります。
■「A」と「4」
「A」は「1」か「11」どちらか好きな方をプレイヤー自身で選べますので、1+4で「5」、または11+4で「15」となります。
■「A」と「10」
1+10で「11」にもなりますが、この場合、「A」は「11」としてカウントするため、11+10で「21」、つまりナチュラルブラックジャックが成立します。
■「A」と「J」
こちらも上記と同様に「A」は「11」としてカウントしますので、11+10で「21」で同じくナチュラルブラックジャックが成立します。
ブラックジャックのルール【勝敗の決まり方】
ブラックジャックの勝敗は、プレイヤーとディーラーのハンドによって決まります。そこでここでは、「勝ち」「負け」「引き分け」、それぞれのパターンについて1つずつ詳しく解説します。
勝ち
負け
引き分け
プレイヤーとディーラー双方の合計数字が同じだった場合
ブラックジャックゲームの基本的な流れ
ブラックジャックの基本的な流れは、
- テーブルに着く
- ベットする
- カードを配布
- オプション選択～ハンド確定
- ディーラーカードの確定
- 精算
それでは、それぞれの流れについて詳しく見ていきます。
テーブルに着く
まず最初にブラックジャックのテーブルに着きます。ブラックジャックにも様々な種類がありますので、初めての場合はノーマルタイプのブラックジャックを選びましょう。
また各ブラックジャックによりテーブルリミットが異なります。テーブルリミットとは最小ベット金額と最大ベット金額のことで、テーブルへ着く前に必ず確認をしておきましょう。
オンラインカジノの場合、ブラックジャックにもライブカジノとテーブルゲームがあります。どちらも同じブラックジャックですが、より臨場感を味わいたい場合にはライブカジノをおすすめします。
ベットする
ベット金額を決め、ベッティングエリアへチップを置きます。この時、テーブルリミットに注意してください。
テーブルリミットとは最小/最大のベット金額のことで、各テーブルによって違いがあります。必ず最小のテーブルリミット以上をベットしなければいけません。
ベットはブラックジャックへの参加表明であり、ゲームを見送る「ルック(見)」をしたい場合にはベットせずにゲーム展開だけを見守ることができます。流れが悪い時にはルックに徹し、ディーラーの運気が下がるのを待つのも1つのテクニックです。
カードを配布
テーブルに着く全プレイヤーのベットが終了すると、プレイヤーとディーラーそれぞれに2枚づつのカードが配布されます。プレイヤーは2枚とも表向きですが、ディーラーは1枚のみ表向きです。
ちなみにディーラーの表向きのカードを「アップカード」と呼びます。このアップカードがブラックジャックの勝敗に大きく影響してきます。
オプション選択～ハンド確定
2枚配られた時点でプレイヤーのハンドが「21」、そしてディーラーのアップカードが「A」「10」「絵札」以外だった場合にはナチュラルブラックジャックとなり、この時点で配当を得られます。
ナチュラルブラックジャック以外の場合には、ヒットやスタンド、ダブルダウン、スピリットなどのアクションを選択します。この時、常にディーラーから見て一番左側のプレイヤーから選択を求められます。
ディーラーカードの確定
全プレイヤーのハンドが確定したら、最後はディーラーのターンとなります。伏せられていた1枚のカードをオープンし、合計数字によって決められたアクションを行います。
清算
ディーラーのハンドが確定した時点でゲーム終了となり、精算が行われます。勝てば2倍の配当、負ければベット金額全てが没収となります。
以上がブラックジャックの基本的な流れです。ディーラーはルールに基いて機械的なアクションとなるため、心理戦や駆け引きは一切ありません。
ディーラーのルール
ブラックジャックは形式上「プレイヤーVSディーラー」ではありますが、ディーラーにアクションの選択権はありません。決められたルールに従ってヒット、またはスタンドが決まります。
一般的なブラックジャックの場合、ディーラーの合計数字が16以下なら必ず3枚目を引かなければいけません。つまり「17以上になるまでカードを引き続け、17以上でハンド確定」となります。
例えば全プレイヤーの合計数字が15以下でディーラーのハンドが16だった場合、この時点でスタンドすることでディーラーは100%勝てます。しかしこのような状況でもバースト覚悟でヒットしなければいけません。
もちろんダブルダウンやスプリットなどのアクションはできなく、ヒットかスタンドのみです。以上のことから、ブラックジャックはディーラーとの駆け引きではなく、プレイヤー自身の判断能力と運が勝負を決めるゲームだといえます。
【ディーラーのルールまとめ】
- 17以上になるまでヒットを続ける
- 17以上で必ずスタンドする
- 最終的なハンドは「17」「18」「19」「20」「21」のみで、「22」以上でバースト
ブラックジャックの基本概要
ブラックジャックで遊ぶためには、いくつかの用語と配当を知っておく必要があります。ここではブラックジャックの基本概要として、主な用語と配当について解説していきます。
用語
【スタンド】これ以上カードを引かず、現在のハンドで勝負する
【ヒット】追加で1枚カードを引く
【ダブルダウン】ベット金額と同等額を追加でベットし、3枚目のカードを引く。ハンドの数字が低くても、4枚目のカードは引けない
【スプリット】同数のカードを分割し、2つのハンドにする。ベット金額と同等額を追加でベット
【インシュランス】ディーラーのアップカードが「A」だった場合、ベット金額の半額分で保険を掛ける。もしディーラーがブラックジャックの場合には、ベット金額がそのまま払い戻される
【イーブンマネー】プレイヤーがブラックジャックで、ディーラーのアップカードが「A」だった場合、ベット金額の半額分で保険を掛ける。お互いがブラックジャックなら引き分けで全額払い戻しされ、プレイヤーが勝てばベット金額の2倍の配当を得る
【サレンダー】最初に配られた2枚のカードでのハンドが悪い時に降参を宣言し、ベット金額の半分が戻ってくる
配当
| 勝ち方 | 配当 | 概要 |
| ブラックジャックで勝つ | 1.5倍 | 最初に配られたカードの合計数字が「21」で勝った場合(ナチュラルブラックジャック) |
| ブラックジャック以外で勝つ | 1倍 | ブラックジャック以外で、ディーラーの数字よりも大きい(21を超えない)場合 |
| 引き分け(プッシュ) | 0倍 | プレイヤーとディーラーの合計数字が一緒だった場合※プレイヤーもディーラーもバーストの場合には、ディーラー勝利 |
ブラックジャックで勝つコツ
ブラックジャックはオンラインカジノの中で最も勝ちやすいゲームですが、コツを覚えることでより勝率はアップします。言い方を変えますと、このコツを覚えることが、ブラックジャックで勝つために必要不可欠となります。
また「ベーシックストラテジー」と呼ばれる基本戦略も非常に重要です。最初に配られた2枚のカードにより、プレイヤーがどんなアクションをすべきかを示したもので、多くのプレイヤーはベーシックストラテジーに従ってプレイしています。
ベーシックストラテジーのロジックは複雑ですが、表を見ながらでしたらとっても簡単です。ランドカジノで表が描かれたメモを見ながらのプレイはできませんが、オンラインカジノでしたら堂々とカンニングができます。
そんなベーシックストラテジーのロジックを含みつつ、ブラックジャックで勝つコツ・原則について詳しく解説していきます。
双方バーストはプレイヤーの負け
ブラックジャックはプレイヤー有利のゲームですが、1つだけディーラー有利、つまりプレイヤーに不利となるルールがあります。それがバーストで、プレイヤーもディーラーもお互いバーストした場合、プレイヤーの負けになります。
しかし実際には、先述の「ブラックジャックの基本的な流れ」の中で「オプション選択～ハンド確定」の段階でバーストが決定した場合、ディーラーのハンド関係なくベット金額は全て没収されます。
つまり大きい数字を狙ってヒットするよりは、低い数字でもディーラーのバースト待ちの方が勝率は高まります。例えばディーラーのアップカードが「6」だった場合には、ヒットで勝負するよりもバースト狙いに徹することをおすすめします。
この「双方バーストはプレイヤーの負け」という原則を頭に入れつつ、ブラックジャックで勝つコツを見ていきましょう。
ソフトハンド・ハードハンド
ブラックジャックで勝つコツを知るために覚えておきたい言葉が「ソフトハンド」と「ハードハンド」の2つです。下記項目でこれら言葉を使って解説していきますので、意味を必ず覚えておきましょう。
まずソフトハンドとは「A」を含むハンドのことです。「A」は「1」または「11」から好きな数字をプレイヤー自身で選べるため、柔軟性があることからソフトハンドと呼ばれています。
逆に「A」を含まないハンドは数字を選択する自由がないため、「ハードハンド」と呼ばれます。
必ずハード17以上はスタンド
最初に配られたカードの合計数字、またヒットにより完成したハードハンドが「17」以上だった場合には、必ずスタンドを選びます。これはブラックジャックにおける鉄則とも言える勝つコツです。
ブラックジャックは数字の大きさで負けるよりも、「21」を超えてバーストによる負けの方が圧倒的に多いという特徴があります。そのため、ハードハンドが「17」以上の場合には、ディーラーのバーストを願いましょう。
ソフト17以下はヒット
ソフトハンドで17以下だった場合には、必ずヒットを選択してください。つまり最初に配られたカードが「A」「6」以下のハンドです。
例えば「A」「6」のソフトハンドの場合、「7」か「17」のどちらにもなります。最も出やすい「10」(絵札を含む)が追加されたとしても、バーストの危険がないからです。
ただしソフトハンドで「19」以上の場合には、そのままで十分勝つ可能性の高い数字ですので、ヒットせずにスタンドを選択します。
11以下は絶対にヒット
もしハンドが「11」以下だった場合には、絶対にヒットを選択します。たとえ「10」が追加されても、バーストするリスクがありませんし、合計数字は必ず大きくなるためです。
また「10」か「11」の場合には、ディーラーに勝利する可能性が高いため、思い切ってダブルダウンするのもありです。ただしディーラーのアップカードが「A」だった場合にはブラックジャックの可能性があるため、ダブルダウンは控えた方が無難です。
アップカード6以下の場合は13以上はスタンド
ディーラーのアップカードが「6」以下だった場合、ハンド「13」以上でスタンドしましょう。「13で勝負するの？」と心配になるかもしれませんが、これはディーラーのバーストによる勝ちを得るためのコツです。
アップカードが「6」で伏せられているカードがたとえ「10」だったとしても、「17」以上にならないため、ディーラーはもう1枚必ず引かなければいけません。つまりアップカード「6」は、バーストしやすい3枚目のカードを引く可能性が高いわけです。
基本的にインシュランスはしない
インシュランスとは、ディーラーにブラックジャックの可能性がある際に、ベット金額の半分を追加でベットするアクションです。もし本当にブラックジャックが成立した場合には、インシュランスの3倍配当が戻ってきます。
しかし最初にベットした分は全額没収となるため、たとえインシュランスに成功しても、プラスマイナスゼロになります。例えば10ドルベットで5ドルのインシュランスをしても、戻ってくるのは15ドルですので、勝ちにも負けにもなりません。
「全額没収されるよりもプラスマイナスゼロで終わるならいいじゃん」と思われるかもしれませんが、ナチュラルブラックジャックの出現確率は決して高くありません。つまりほとんどの場合、インシュランスが無駄になるわけです。
少しでも損失リスクを軽減したい気持ちはよくわかりますが、インシュランスにメリットはありません。余程のことが無い限り、インシュランスは選ばないようにしましょう。
伏せてあるカードは10JQKと考えよう
ブラックジャックで最も出やすい数字、それが「10」です。「J」「Q」「K」も「10」としてカウントされるため、1デッキ52枚の中に、「10」は16枚存在することになります。
つまり配られるカードうち約3割は「10」です。ディーラーの伏せられているカードは常に「10」だと思い、どんなアクションを選ぶべきなのかを考えるようにしましょう。
たったそれだけのことで、ブラックジャックで負ける確率が大幅に低下し、逆に勝つ確率が高まります。
強いディーラーはいない
よく「このテーブルのディーラーは強い！別のテーブルへ移動しよう」などと言う方がいますが、この考え方は大きな間違いです。ブラックジャックにおいてディーラーの強い弱いは一切ありません。
ディーラーには「17以上になるまでカードを引き続け、17以上でハンド確定」というルールがあります。このルールを無視し、ディーラーの独断で自由なアクションを取ることは絶対にできません。
つまりディーラーは機械的に動いているだけで、極端な話し、別に人間である必要もないのです。もし「強いディーラー」がいた場合、それはただ単に展開がディーラー寄りになっているだけで、ディーラーが強いわけではありません。
むしろ選択の自由はプレイヤーだけに許された特権であるため、ブラックジャックはプレイヤーにとって有利なゲームなのです。
A・A、8・8は必ずスプリット
最初のハンドが「A」「A」、または「8」「8」だった場合には、必ずスプリットを選択してください。これらハンドはプレイヤーにとって非常に有利な状況であり、大きな配当を得られるチャンスでもあります。
「A」「A」をスプリットすることでブラックジャックの確率が高まります。分割された2つのハンドともブラックジャックが成立する可能性も十分にあります。
また「8」「8」の場合、合計で「16」となるため、もしそのままヒットするとバーストする可能性があります。しかしスプリットすることで、最大の「10」を引いても合計は「18」と、ディーラーよりも高い数字になる可能性が高くなります。
他にもディーラーのアップカードによってスピリットすべきハンドもありますが、基本的に「A」「A」と「8」「8」さえ覚えておけば問題ありません。
以上ブラックジャックで勝つコツをご紹介させていただきました。全てしっかり頭に入れておき、ブラックジャックにチャレンジしましょう。
ブラックジャックにおすすめのオンラインカジノ
もしブラックジャックで白熱したギャンブルを楽しみたい場合、適当にオンラインカジノを選んではいけません。オンラインカジノは無数にあるため、その中から安心安全で稼ぎやすいオンラインカジノを選ぶ必要があります。
まず重要なのはライセンスを所持しているかどうかです。ライセンスを所持しないオンラインカジノは全て違法であり、そこではイカサマやその他様々な不正行為が行われています。必ず登録前にライセンスの確認をしておきましょう。
そしてもう1つの稼ぎやすさですが、イベントやプロモーションが豊富で、ボーナスのお得さと出金条件にも注目しましょう。ボーナスが充実していればブラックジャックで使える軍資金も増えるため、必然的に稼ぎやすくなります。
これらを踏まえ、ブラックジャックにおすすめのオンラインカジノを5つご紹介します。登録方法はとっても簡単ですし、サイト構成も分かりやすいため、オンラインカジノで初めて遊ぶ初心者の方にも大変おすすめです。
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まとめ
今回は、ブラックジャックの基本的なルールや流れ、用語説明、勝ち方(コツ)などについて詳しく解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？
オンラインカジノで遊べるゲームで最も稼ぎやすいのがブラックジャックであり、初心者でも気軽に遊べるシンプルさもあります。勝つ方法さえ頭に入れてプレイすることで、効率よく稼ぐことができます。
ただしギャンブルである以上、負ける場合ももちろんあります。大きな損失を出さないよう、ブラックジャックで遊ぶ前に勝ち逃げと損切りのタイミングを設定することが大切です。
また遊ぶオンラインカジノ選びも重要です。安心安全でお得に稼げるオンラインカジノを探しているのでしたら、カジ旅、ベラジョンカジノ、エンパイアカジノをおすすめします。
登録方法はとっても簡単ですので、是非この機会にオンラインカジノへ登録し、ブラックジャックで思いっ切り稼いじゃいましょう。